ラウンジでは曲を流すだけでなく、音声ライブ配信をすることもできます。
曲を流しながらその曲について語ったり、曲は止めて弾き語りをしたり、さまざまなかたちでラウンジを楽しむことができます。
さらに、ラウンジでは超低遅延の音声配信技術を採用しており、ほとんど違和感なくリスナーとの会話をお楽しみいただけます。
※ただし、ラウンジ内で流している楽曲はリスナーのアプリから直接流れるため、楽曲に合わせて歌ったり喋ったりした場合は声が少し遅れて聞こえます。
音声ライブ配信の手順
iOS / Androidアプリ
PCブラウザ
配信時に気を付けるポイント
イヤホンを使用する
端末から流れる音をマイクが拾ってしまうことがあるため、音声ライブ配信時はイヤホンの利用を推奨しています。
音声の音量を確認する
ラウンジでは音声ライブ配信時に声の大きさを確認することができます。
画面右下のマイクアイコンが以下のように音量ゲージになっています。ゲージと色で音量確認ができるので、マイクアイコン内のゲージが緑になるように配信してください。
音量を手動で調整する
機材や配信環境によって適切な音量で配信することが難しい場合は、手動で音量を調整することができます。
※ 音量調整機能はiOS/Androidアプリからご利用いただけます。
※ 「入力レベル」でのボリューム確認は、音声配信中のみ利用できます。
※「入力ボリューム調整」は最大がデフォルトになっています。
※「ミュート」または「ミュート解除」ボタン(マイクボタン)長押しで「入力ボリューム」画面を即座に表示できます。
オーディオインターフェースを利用して配信する
お使いのスマートフォンやPCにオーディオインターフェースをUSB接続することで、マイクや楽器を用いた配信をすることも可能です。
オーディオインターフェースを利用したラウンジの仕組み
ラウンジでは、以下の図のように配信者の声や演奏などの音源(図①②)と、ラウンジで流れている楽曲(図③)を別々に配信しています。
そのため、お使いのオーディオインターフェースがループバック機能(※1)に対応している場合は、ループバック設定は必ずオフにして利用してください。ループバック設定をオンにしてしまうと、リスナーには音楽が二重で聴こえてしまいます。
※1 ループバック機能:USB接続している端末の音をマイク音等とミックスして出力する機能のこと
※ ラウンジ内の楽曲管理機能を利用しない場合は、ループバック設定をオフにする必要はありません
代表的な配信機材と設定方法
▼YAMAHA AGシリーズ
- 【TO PC】の設定を【INPUT MIX】に設定する
- USBマークのツマミを操作することでラウンジ内で再生されている音楽を聴くことができます
▼YAMAHA MGシリーズ
- 【TO MON】【TO ST】をオフ
※具体的な操作方法については各機材の取扱説明書を参照してください。
楽曲利用申請について
音声ライブ配信中に弾き語りやカラオケなど、歌唱や演奏をされた場合は、ラウンジ終了画面に
表示される「配信内で歌唱や演奏をしましたか?」に対して「はい」をタップしてください。
歌唱や演奏をされていない場合はタップする必要はございません。