LOUNGEでは曲を流すだけでなく、音声ライブ配信をすることもできます。
曲を流しながらその曲について語ったり、曲は止めて弾き語りをしたり、さまざまなかたちでLOUNGEを楽しむことができます。
さらに、LOUNGEでは超低遅延の音声配信技術を採用しており、ほとんど違和感なくリスナーとの会話をお楽しみいただけます。
※ただし、LOUNGE内で流している楽曲はリスナーのアプリから直接流れるため、楽曲に合わせて歌ったり喋ったりした場合は声が少し遅れて聞こえます。
音声ライブ配信の手順
配信時に気を付けるポイント
イヤホンを使用する
端末から流れる音をマイクが拾ってしまうことがあるため、音声ライブ配信時はイヤホンの利用を推奨しています。
音声の音量を確認する
LOUNGEでは音声ライブ配信時に声の大きさを確認することができます。
画面右下のマイクアイコンが以下のように音量ゲージになっています。ゲージと色で音量確認ができるので、マイクアイコン内のゲージが緑になるように配信してください。
オーディオインターフェースを利用して配信する
お使いのスマートフォンにオーディオインターフェースをUSB接続することで、マイクや楽器を用いた配信をすることも可能です。
オーディオインターフェースを利用したLOUNGEの仕組み
LOUNGEでは、以下の図のように配信者の声や演奏などの音源(図①②)と、LOUNGEで流れている楽曲(図③)を別々に配信しています。
そのため、お使いのオーディオインターフェースがループバック機能(※1)に対応している場合は、ループバック設定は必ずオフにして利用してください。ループバック設定をオンにしてしまうと、リスナーには音楽が二重で聴こえてしまいます。
※1 ループバック機能:USB接続している端末の音をマイク音等とミックスして出力する機能のこと
代表的な配信機材と設定方法
▼YAMAHA AGシリーズ
- 【TO PC】の設定を【INPUT MIX】に設定する
- USBマークのツマミを操作することでラウンジ内で再生されている音楽を聴くことができます
▼YAMAHA MGシリーズ
- 【TO MON】【TO ST】をオフ
※具体的な操作方法については各機材の取扱説明書を参照してください。
楽曲利用申請について
音声ライブ配信中に弾き語りやカラオケなどで楽曲を利用した場合は、こちらから報告してください。
AWAの曲の管理機能を利用して流した楽曲に関しては報告する必要はありません。